電解次亜水生成装置 ビーコロン


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食中毒対策に! HACCPに沿った衛生管理の実現に!

食の安全と環境に配慮した衛生管理の実現に、ビーコロン水が効果的!

ビーコロン水(電解次亜水)とは
薄い塩水を電気分解して作られる次亜塩素酸を含んだ弱アルカリ性の殺菌性電解水です。(一般名称:電解次亜水)
ビーコロン水での殺菌は、低塩素濃度&流水使用(かけ流し)が基本です。蛇口をひねるだけで常に新鮮なビーコロン水が供給されるので、低濃度でも優れた殺菌効果を発揮します。
ビーコロン水は食品添加物(殺菌料)である次亜塩素酸ナトリウムの希釈液と同等性が認められ、食材の殺菌や調理器具の除菌を始め、感染症対策を含む施設の衛生管理などにも広く使用されています

CL-S60B 簡単操作で希釈作業&濃度調整不要
蛇口をひねるだけの簡単操作。面倒な希釈作業やわずらわしい濃度調整はいりません。
低ランニングコスト
原料は水と塩。生成コストは1リットル当たりわずか0.25円です。
(CL-S60B、有効塩素濃度50ppmの時)
※算出基準 水道料金:200円/㎥、電気料金:31円/kwh、塩代:570円/5kg
人や環境にやさしい
塩素臭が少なく、使用後は分解も早いので安全性、環境性に優れています。厨房の嫌な臭いを和らげる効果もあります。
食材へのダメージが少ない
低濃度&弱アルカリ性。しかも殺菌やすすぎの時間が短いので食材へのダメージが少なくてすみます。
注意1:ビーコロン水は金属を錆びさせる性質がありますので、使用後は十分に水洗いをしてください。
注意2:肌の敏感な人は手荒れする場合がありますので、手袋を着用するか、ハンドクリームなどで手荒れを予防してください。

食中毒対策と厨房の衛生管理、感染症対策と施設内の衛生管理

ビーコロン使用イメージ

ビーコロン設置例

■本体サイズ:W202×D128×H275mm 重量:約2.7kg
■塩水タンク:W162×D130×H267mm 容量:3.5l
※お湯の使用も含め、飲用や調理用に使用する水栓とは別にビーコロン水専用の水栓(蛇口)を設けてご使用ください。
※シンク下に装置本体を設置する場合は、ビーコロン水専用水栓(固定位置)から60mm程度の位置に連結ホースを通す穴(φ18以上、電源コードも通す場合はφ28以上)を開けると便利です。また、ホース損傷防止のため、シンク貫通部分にグロメットなどの保護具を取付けてください。

かんたん設置

水道蛇口に混合器を取付けるだけ。面倒な配管工事もいりません。蛇口取付型浄水器と同じ感覚で取付けできます。

手元で濃度調整

蛇口をひねって吐出量を変えると塩素濃度が変わります。調整できる塩素濃度は50/100/ 200ppmです。濃度ランプを確認しながら作業できるのでとっても安心です。

小型&軽量

装置本体はコンパクト&2.7kgの軽量設計。だから狭い厨房でもラクラク設置。

ダイヤル操作で電解水と水道水を切替

混合器のダイヤル操作で電解水(ビーコロン水)と水道水を切替できます。「水道水で汚れを落とし」、「電解水で殺菌・除菌」、「水道水ですすぐ」といった一連の作業をひとつの蛇口で効率的に行うことができます。
※水道水の使用は電解水使用前後の汚れ落としやすすぎなどに限定し、お湯の使用も含め、飲用や調理用には使用しないでください。(誤飲防止)

メニュー操作で快適設定

メニュー操作で、運転時間の確認はもとより、ブザー音量を変更(大・小・なし)したり、水質に見合ったクエン酸洗浄サイクル時間を設定することができます。